柔術系の技の練習方法

柔術系の技の稽古法 記事

古流柔術の型稽古では、
いくらやっても技が掛からない、と言うことが多くあります。

やればやるほど、稽古すればするほど、
相手は技に抵抗しやすく、掛けづらくさせることができます。

当たり前の話ですね。

胸倉を捕るにせよ、
打ち掛かるにせよ、
掛けられる側は、どのような技を掛けられるか分かっているのですから、 あらかじめそれに対応した、 胸倉捕り、打ち掛かり、をしてしまいます。

これは無意識で行われます。

通常の日常がおくれる人間であれば、
運動神経系は、人間が倒れないように無意識で調整しています。

始めのうちは、何度か技が掛かっても、
直ぐに掛からなくなるのは、
運動神経が技や、相手の動作を覚えてしまうので、
直ぐに、無意識で対応出来るようになるからです。

もちろん、
あまり多く同じ技を繰り返していると、
意識的にも当然分かってしまいますので、 掛かるまいとして対応出来ます。

柔術系の技は、こういった仕組みで、
稽古すればするほど、技が掛からなくなり、
技本来が持つ、相手を崩す仕組みが、 理解できなくなってきます。

そうなると、

ほとんどこじつけとも取れるような解釈をし、
生徒にしか掛からない(生徒にも掛からない)ようなことになっている指導者を、
私はよく見かけます。

そうならない稽古方法がありますが、

すみませんが、今のところ秘密にしておきます。

ですが、一応参考になる動画を上げておきます。

以下をご覧ください。
↓↓

 

 

ここにいる稽古生はみんな、

柔術の型稽古をすると、一切掛かりません。

お互い、何度やっても、何度指摘しても、上手く導いても、

もう何年も、技が出来るようになりませんでした。

そして、かくいう私も、

何度やっても、何度繰り返しても、何度注意してやっても、

出来ては出来なくなり、を繰り返し、

いつまでたっても、技が分からず、

「やわらの技なんて、存在しないのではないか!?」とさえ思っていました。

 

皆さんもたぶん、経験があると思います。

力を使わず、相手も力感が無い、そんな技、いくら稽古しても、さっぱり出来るようにならない・・・。

私も、もう20年、古流柔術を研究してきましたが、

つい最近、やっと分かりました。

稽古方法が間違っていたのですね。

型稽古の考え方そのものが間違っていた。

型稽古が技を作るのではないのです。

動作が先で、技は後。

動きが先で、型稽古は応用です。

これが理解できて、やっと、この稽古方法に至りました。

このやり方で技の練習を行うようになってから、

稽古生たちも、なんとか、技を理解出来るようになってきました。

 

ここからがスタートでしょうね。

稽古生にとっても、私にとってもです。

 

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