樓膝拗歩の用法を一つ。

陳氏太極拳・套路 頭套十三勢  套路

以前もご紹介した樓膝拗歩ですが、

記事に書いた内容の用法を動画撮影しました。

稽古生にやってもらっていますが、

これがなかなか出来ない・・・。

こんな状況です。↓↓

なぜかこんな動画に「いいね!」が押されていますが・・・。謎です。

思いっきり力技になっています。

もう一度、やってもらいましょう。

いつ腰にきてもおかしくない投げ方です。

腰だけでなく、膝、足首、もしくは肩や腕にも負担がかなりかかります。

というわけで、用法を詳しく解説しました。

上2つの動画と、この動画を見比べてもらうと分かりますが、

まず、後ろ足で相手の力を受け止めるところはOKですが、

上2つの動画では、前足と同側の腕が一緒に回転していませんね。

後ろ足は力が掛かっているため、回転させると膝に負担がかかり、

悪くすると、破壊行為になります。

力の掛かっていない前側(相手側)の膝と、

同側の肘を同じ方向に回転させます。

肘と言っても、上腕部を中心軸で回転させるのですが、

同じように足(膝)も回転させます。

どちらの方向に回転させるかは、そのときの相手との状況によります。

この動画では、私の左側へと力が掛かっていたため、

左へまわし相手を投げました。

投げるというよりは、

相手が勝手に自分の力で飛んでいるだけなのですが。

この様に、肘(上腕部)と膝(大腿部)を同じ方向へまわす練習が、

樓膝拗歩の套路での一人稽古です。

力感無く、簡単に相手が崩れて投げられます。

一度お試しください。

 

 

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