理性が邪魔ということ。

セミナー

山﨑先生セミナーでのヒトコマ。

「力を入れ続けるとチャンスを無くしてしまう。無くしたのは自分(のせい)です。だから、理性ってヤツが一番邪魔なんです。」

山﨑先生の言葉です。

大脳前頭前野で、言葉で導けるような意識的な動作では、技はなかなか掛からず、体の動きも固く制限された動作になってしまいます。

ああしよう、こうしようなんて思っているうちは、技は出来ないってことです。

皮膚感覚で感じとり、即、運動神経が働かないと、使い物になりません。

また、普段の稽古でも、いちいち言葉で考えたり、動きを細かく分解したりしていると、反射的な自然な流れの動作が阻害され、体が各パーツでそれぞれ動くような、関連性の全く無い動作を練習してしまっては、何年やったとしても技が出来るようにならないです。

技を身につけるための一番良い方法は、自分が出来る動きから、技に繋げていくことです。

型から模倣して、動きを探っていくことも出来ますが、そういった稽古が出来る人と出来ない人がいると、私は経験上思っています。

この稽古が出来る人でも、自分が出来る動きから繋げていったり、もし自分の中にない概念だったとしても、回数行うことによって動きを獲得していったりしています。

本来であれば、どんな武術でも数年掛ければ体得出来ます。

もし何年もやっているのに、技が身に付かないのであれば、原因は2つです。

一つは、稽古方法が間違っている。

もう一つは、あなたの理性が邪魔しているか。

今回のセミナーでは、この点についてもたくさん言及していました。

稽古生の皆さんは、是非参考にしてください。

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