もう無理な動きはできませ~ん!

突きの威力はこうやって上げる!

太極拳を長く練習していると、体がだんだん無理な動きをしなくなってきます。

別の流派の型を練習する時に、その身体操作があるのかないのか判断する材料として、太極拳はとても役に立つと思います。

私は天神明進流柔術もやっていますが、 この前の稽古で久しぶりに型稽古行った時に、以前の感覚で行っていると、ここから先が動かない、というところが明確に出てきました。

太極拳的に考えると、この動きはあり得ないな、という動きがあったからです。

それは明らかに無理のある動きでした。

まず自分がとても動きづらい。そして相手の力とぶつかる。 相手の力とぶつかっても、逃げたりかわしたりする方向がない。だから、体がそこから動きだそうとせず、止まってしまうのです。

以前はそれでも無理やり動いていました 。

型の動きは教わっていますので、その動きをなんとか実現しようと、無理矢理行っていました。

ですが今は動けません。体がそうじゃないと言って、動いてくれないのです。

ということはつまり、型がその動きを要求していないということになります。

ここで、私と同じように秀珠会で太極拳に取り組んでいる稽古生と共に、もう一度初めから考えることにしました。

そんなに時間はかかりませんでした。

掛かった時間は1時間弱ぐらいでしょうか?

行き着いた結果は・・・、

・・・・・。

思いもよらない結果が出ました。

土台となるところの動き方が全く違っていたのです。

他の型も試してみましたが、 やはりかかり具合が全く違います。

なにより簡単に掛かります。

そこで実際に、他の稽古生にも試してもらいました。

驚いたことに、こういった型稽古が苦手な稽古生が、なんと一発でかけることができました。

その稽古生は、他の型も同様に一発でかけることができてしまったのです。

太極拳の原則で言うところの、虚実分清と放鬆が重要です。

套路動作としては、演手肱拳です。

どれも基本中の基本です。

これがわかっていなかったために、今までほとんど理解できていなかったのですが、今回のこの発見により、天神明進流柔術のほとんどの動き方において、私の解釈がどうやら間違っていたようだ、ということが分かってきました。

また、当て身のやり方についても勘違いが発見できました。

太極拳の理論による裏付けが取れましたので、このやり方でほぼ間違いはないと思っています。
これをきっかけに、今後、天神明進流柔術のすべての型を通して検証してみます。

面白くなってきました!

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