厚木教室はお盆休みですので、ちょっと参考までに・・。

陳氏太極拳・套路 頭套十三勢  套路

厚木教室は、本日お盆休みです。

まあ、稽古できる場所が無かった為、おやすみになったわけですが。

ということで、

厚木教室の練習生のために、太極拳の套路のお話を少々します。

かなり前にも、別ブログで書きましたが、また書いてみましょう。

まずはこの動画。

運手といいます。

厚木教室の方は、一応お見せしましたが、詳しくはまだ教えていません。

実はこの運手ですが、定式がありません。一応最後に整えていますが、これは定式ではありません。

この手の動きは4種類あり、

一度、右へ押し出すように「あっちいけ」動作を行った後、真横へ移動しながら、手の動作は、

順纏 → 逆纏 → 順纏 → 逆纏・・を繰り返します。

結構うにゃうにゃした動きをやっています。

左右両方やります。

套路では、右しかやっていません。

左は流しているわけです。

  

さて、次の動画は「倒捻肱」と言います。

後ろに下がりながら行いますが、

ここで注意することは、踵から下がっていくようにします。

また、気をつけて欲しいのは、腕を回すときに肘を後ろ(体の横)へ持っていかないことです。

さて、

運手と倒捻肱ですが、これは表裏一体の構造になっています。

  • 運手は腕を内から外へまわしますが、倒捻肱は外から内へとまわします。
  • 運手は定式はありませんが、倒捻肱は定式があります。
  • 運手はうにゃうにゃあいまいにしてますが、倒捻肱はかっちりピタッとやっています。
  • 運手を繰り返すと、その場で回転する動きになりますが、倒捻肱は前進後退する動きです。

このように、この2つは両極端の性質があり、つまり対極に位置するわけです。

太極拳は、太極図を見ると分かりますが、陰と陽があり、そして、太極(真ん中)があります。

これをちょっと難しい言葉で説明すると、弁証法といいます。

陰陽を「正」と「反」、

太極を「合」、

といいます。

西洋では「正」をテーゼ、「反」をアンチテーゼ、「合」をジンテーゼ、といいます。

運手は、太極拳を代表する動作だといわれています。

これを「正」とすれば、その反対の動きで出来ている倒捻肱は「反」となります。

それでは「合」はいったいなんでしょうか?

文字の表すとおり、2つを合わせたものです。

厳密に言うと、これを意識して、套路を行います。

まあ、あまり厳密にやらなくてもかまいませんが・・・。

あれ?これって、公開しても良かったっけ?

ちょっと分からないので、これ以上はやめときます。

厚木教室の方で、意味を知りたい!という人は、私に直接言って下さいませ。

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