六封四閉の套路動作ですが、
普通にやっても、まあ構いませんが、
この動画のように、こういった練習もかねて行うと、さらによいと思います。
六封四閉の套路動作を応用した、動作要領の練習方法です。
それでは動画です。
今年から、厚木、伊勢原教室を立ち上げ、主婦を指導するようになってから気付いたことですが、
踵に重心を置いて、つま先を回して向きを変える、ということが、どうやら難しいようだと分かりました。
ほとんどの場合、つま先に重心をおいて、踵を動かしてしまいます。
これはダメです。勁が出ません。
これでは、相手に何か技を掛けようとしたとき、相手が崩れず、自分が動いてしまいます。
踵重心でつま先を動かす練習としてもよいですが、
体の向きをしっかりと向くようにさせる、という練習にもよいです。
体は結構動くものです。
つま先を動かすだけで、これだけの範囲をカバーすることが出来ます。
また、この両足の向きも重要です。
散打では頻繁に出てくる足です。
あっ・・・、余計なことを書いてしまいました・・・。
これ以上は、練習生に怒られてしまいます。
やはり足(架式)は大事ですね。