骨盤の状態がとても重要。

健康太極拳について

(2019.12.12  秘伝・口伝に係る情報の為、動画・記事を修正しました)

骨盤の状態は、とても大事な要素です。

他派太極拳ではどうなのか知りませんが、少なくとも陳氏太極拳で、骨盤が後傾して良いことは余り無いと思います。

骨盤後傾するときといえば、もちろん蹴りがあります。このときは後傾せざるを得ません。

ですが、ほとんどの場合、骨盤はやや前傾している状態が多いと思います。

例えば、この動画のようなとき、

単鞭や攬扎衣で、弓歩を取りますが、このとき膝を曲げて尾てい骨を前に入れ込むようにする姿勢になる人がいますが、その場合、骨盤は後傾しています。

骨盤が後傾すると、足裏に向かうはずの力が無くなり、前方斜め上に力が向かってしまいます。

これでは立っているときに発生している重力加速度を全く利用できていないことになります。つまり、勁が出ていない、ということになります。

套路全般に言えることですが、骨盤後傾の状態を積極的にとることは、蹴り以外にありません。力が逃げるからです。

もう一つはこの動画。

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骨盤についての解説:その2。骨盤の状態と立ち方。

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四六式くらい、空手で言うと猫足立ち、ですが、これも、骨盤後傾ではありません。

尾てい骨を前へ入れ込む、というか、尻尾を丸める、とか言われているところもありますが、少なくともそのような姿勢をとりません。

もちろん、尻を後に突き出せ、というわけではありません。架式が出来ると、大体こんな感じ、というのが分かるのですが、これは体得してもらう以外ありません。

実はこの辺のところは、私もかなり苦労しました。

細かく解説していくと、本来なら、重心や動態での状態を考えないといけませんので、ここでは単純に、骨盤は(少々)前傾である、としておきます。

実際に対人稽古で試してみれば直ぐにわかります。

骨盤後傾だと、直ぐに押し込まれてしまいますし、素早く動きづらくなり居つきやすいです。

骨盤前傾についての解説は「『奇跡』のトレーニング 小山裕史著 講談社」を参考にしています。

もちろん、ただ単に骨盤を前傾にしようとするのではなく、歩き方や靴の作用によるところがとても大きいです。

詳しくは本を買ってお読みください。

歩行については、こちらの本に詳しく書いてあります。

山﨑先生の秀珠會、そして当会共に、BeMoLoシューズを推奨しています。なぜ BeMoLoシューズ が良いのか、この本に書いてあります。

参考までにどうぞ。 

 

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