練習生用動画:第九勢の動作(2)

陳發科嫡伝の陳氏太極拳 相武会 健康太極拳について

昨日アップした記事の続きの動画です。

第九勢で一番の難しいところが、この玉女穿梭(ぎょくじょせんさ)です。

震脚し、前方に一気に間を詰めるこの歩法は、最後に回転しながら攬扎衣をするので、バランスを崩しやすい部分です。

当会で行う健康太極拳としては、この部分はバランスを崩しやすい為、転倒しないよう低負荷で行い、動作要領は変えず、その手順をくりかえして練習することで、バランス感覚を養えるよう指導していきます。

このやり方で、厚木教室の生徒さんたちは出来そうだということでしたので、しばらくはこれでやっていきましょう。

水曜日の練習では、最初の「震脚 → 右足を前に踏み出し構える → またさらに右足を前に踏み出す」と言うところが、なんだか上手く行かないということでした。

私もこの部分は、最初、なんだかなじめなかった覚えがあります。

今まで何百回とやってきたことで、今はなんとも思わなくなりましたので、あまり深く考えず、回数こなせばよいと思っています。

一度、套路を最後までやり終わって、また戻ってくるときに、なんとなく出来るようになっているのではないかな?と思いますので、心配無用です。

 

健康太極拳としての套路も第九勢まで来ました。

次の第十勢では、(私が思うに)遂に最難関の動作「擺脚」が出てきます。

陳氏太極拳・頭套拳は、第5勢までが基本の動作で、あとはその動作の応用が多数出てきます。

そして、後の方になるほど難しくなっていきます。

最初のうちに立ち方(架式)がしっかりと出来ていないと、あとに出てくる動作はほぼ無理でしょう。

たとえ低負荷バージョンでの套路といえども、それは同じです。

当会で練習している生徒さんたちなら、いままでの練習で良く分かっていると思います。

特に、弓歩で立ったとき、後足の踵が浮いてしまうことが無いように、日々練習しておきましょう。

これならいつでもどこでも、自宅でも出来ます。

弓歩のときは、まずは意識して後足の踵をしっかりと地面につけましょう。

 

 

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