相武會(相模原武術普及会・相模原武術研究会)

相武會(相模原武術普及会)とは

相模原武術普及会とは、会派代表が身に付けた各種武術(古流剣術・古流柔術、沖縄空手と沖縄古武道、陳氏太極拳、鋭貫道等)を個々人に合わせて指導し、各人が護身実現の為の身体操作の獲得や、武術技量の獲得を目的として活動しています。

*鋭貫道とは、無影拳、居合(影流刀道)等を習得した私の師匠が創始した武術。海外にて高い実戦性が証明されている。

 

護身実現の為の身体操作の獲得

本会派は、武術を身に付けることによって護身を実現し、他者より被る身体的被害や何らかの暴力的な犯罪被害を少しでも減らそうと考え、普及活動を行っております。

武術を身に付けるという事は、かなりの時間と稽古量を必要としており、一朝一夕に身につくものではありません。

また、護身というものは、たくさんの型を身に付けたり、難しい技を出来るようになったりする事とは本質的に目的が違います。

如何にして最短で効率よく護身を実現するかは、自分の体の特性をどのように生かして使うか、そのためにはどのような稽古して身体能力や武技を獲得していくのか、その点を追究する事に尽きると思います。

また、護身が必要と想定される状況は様々で、路上、雑踏、建物内、会食中、就寝中、日中、夜間、一対一、一対多、単独で対応、複数人で対応など、いくらでも考えられます。

これらの状況に対して個別に対応する型や技はある程度ありますが、本会では、小手先の技の数を増やす事には拘らず、自らが本来持っている根本的な身体的潜在能力を引き出す事を目的とした稽古方法によって、護身実現の為の身体操作の獲得を目指して行きます。

 

武術技量の獲得

本会派には、自らの身体能力を飛躍的に向上させるための稽古方法と、それに必要な型があります。

  • 身体能力を飛躍的に向上させる為に必要な型は、たったの1種類です。これを確実に身に付ければ、自由で合理的な身体操作方法を実現出来ます。
  • 身体操作方法の核心となる理論は、一つです。これを理解すれば、そのほかの動作はすべてその派生にしか過ぎませんので、打撃法、柔法、剣術、武器術等、全てに応用出来ます。
  • とても単純なある稽古方法と、それに基づいた技の対人稽古により、実戦的な間合い・タイミング(動きの拍子)・コンビネーション(技の連環)を学び、素早い打撃系(打撃や投げ、崩し)動作の技法を身に付けていく事で、武術技量の獲得を目指します。

日曜日に集まって行う稽古は、徒手による格闘術・武器術(主に刀。その他短刀や杖)を、対人で行う稽古が主体です。自宅で行う単独稽古も大事ですので、その方法も指導しています。

 

一度お問い合わせ下さい。

本会派では、体験入門を行っております。

3回まで無料体験出来ます。

お問い合わせからご連絡の上、指定場所へご来場下さい。

*本会の指導する武術は、主に剣術動作を基本にしています。木刀による剣術稽古を入会当初から指導致しますので、お持ちの方は木刀のご用意もお願い致します。

*初心者からの入会歓迎します。ほとんどの稽古生が未経験から始めていますのでご安心下さい。

*最近、体験希望をした方の中で、当日突然キャンセルされる方がいらっしゃいます。またこちらに連絡も無く体験に来られない方もいらっしゃいます。いたずら、冷やかし等でのご連絡は一切お断り致します。