前回詳しく解説した「肩での寸勁」ですが、今回はその新たな使い方に焦点を当て、あっさりとおさらいを兼ねて解説します。
以前ご紹介した肩での寸勁は、
相手の攻撃をよけつつしゃがみ込み、相手の太腿の急所を狙って肩で寸勁を打つ
といった、防御と同時に行うカウンター技としての使い方でした。
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今回の動画で紹介するのは、相手に接近した状態から、いきなり打ちかますという、より実戦的な応用パターンです。
それでは動画をご覧ください。
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この肩寸勁を接近戦で使った場合、以下のような用途で活用できます。
- 頭部への打撃: 相手の顔面、鼻、顎といった頭部の急所を狙って打ち込みます。
- 体勢崩し: 直接的な打撃だけでなく、寸勁の短い距離で生み出す衝撃を伝えることで、相手の体勢を一時的に崩す目的でも使えます。
見た目は地味かもしれませんが、その威力は割と強力です。動画内の師範代のリアクションは決して大げさではなく、もし相手が不意打ちでこの寸勁を受けた場合、本当に吹っ飛んでしまうほどの衝撃を与えることも可能です。
ところで突然ですが…、
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皆さまからの反響が多ければですが…、もしかしたらやろっかなあ…、と考えております。
いや、一人でもいれば、やってもいいかな。
寸勁を打てるようになるかどうかは、あなた次第、という事で…、
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