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護身術では、勝つことより離脱が大事

護身術というと、相手を倒すための技を思い浮かべる人が多いと思います。掴まれた手を外す。相手を崩す。投げる。関節を極める。打撃を入れる。確かに、そのような技術も必要です。しかし、護身術で本当に難しいのは、相手に勝つことではなく、危険から離れる...
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技が掛からない時は、力ではなく順序を見直す

今回は、太極拳の「起勢」という動作について書きます。起勢とは、文字どおり最初に動き始めることです。套路の一番最初に「太極起勢」があります。この動作で重要なのは、手を指先から上げることです。YouTubeなどで太極拳の動画を見ていると、太極起...
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柔術の投げ技から考える、型と一技の探求

過去動画シリーズとして、これまでも古い稽古動画をいくつか紹介してきました。今回の動画は、約7年前に撮影したものです。古流柔術の型を一つ行っているとても短い動画です。肩を組んで歩いているところから投げるこの型は、相手と肩を組んで歩いているとこ...
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鋭貫道の型にある身体操作を使った投げ技

今回は、鋭貫道に伝わる数少ない型の中から、身体操作を取り出して投げ技へ応用した例を紹介します。鋭貫道には、型と呼べるものが2つだけあります。今回取り上げるのは、鳥が羽ばたくような動作と、龍がうねるような動きを組み合わせた型です。その身体操作...
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力を入れられないから掛かる——ちょっと変わった投げ技

今回は、ほかではあまり見かけない、少し変わった投げ技を紹介します。これは、私が太極拳を習っていた頃に教わった技だったと記憶しています。動画はかなり短いものです。今から8年ほど前に、技を検証するために撮影しました。少し変わった両腕の掴まれ方相...
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陳氏太極拳の根本となる身体操作——放鬆・重力・股関節の八の字運動

陳氏太極拳の動作において、最も大切なものの一つが「放鬆(ほうしょう)」です。放鬆は、単に身体の力を抜くことではありません。身体を崩したり、力のない状態になったりすることでもありません。陳氏太極拳には、姿勢を保ちながら余分な力を抜き、身体全体...
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柔術の投げ技を一つ——技より先に、心が囚われる

前回12日の稽古では、対人稽古で両腕を掴まれた時の対処方法を行いました。今回紹介するのは、柔術の投げ技の一例です。比較的仕組みが分かりやすく、投げ技としても、肩を極める関節技としても成立します。動画に映っている稽古生は、今年入会した武術未経...
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肚が落ちると、中心軸が現れる——首から始まる身体のつながり

これまでの記事では、まっすぐ立つためには首の余計な力を抜くことが重要であり、その状態が太極拳の「虚領頂勁」と深く関係していることを書いてきました。では、首の力が抜けた後、身体には何が起きるのでしょうか。今回は、そこからどのようにして「肚が落...
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虚領頂勁とは何か——首の力が抜けると、身体はどう変わるのか

前回の記事では、「まっすぐ立つ」ためには、まず首の余計な力を抜くことが大切だと書きました。首の上部には、後頭下筋群と呼ばれる小さな筋肉があります。この筋肉は大きな力を出すためのものではなく、頭の位置や向きを感じ取り、脳へ伝えるセンサーのよう...
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まっすぐ立つために、まず首の力を抜く——中心軸はどこから整うのか

武術の稽古では、「まっすぐ立つ」「中心軸を通す」「肚を落とす」といった言葉がよく使われます。しかし、実際にこれを身体で行おうとすると、意外と難しいものです。「まっすぐ立ってください」と言われると、多くの人は胸を張り、あごを引き、肩を後ろに引...