武術や格闘技に興味はある。でも、道場の扉を開けるのは、なんとなく怖い。
そう感じている方は、実はとても多いのではないかと思います。
怖い、というのは漠然とした感覚かもしれませんが、少し掘り下げてみると、こんな不安が隠れていることが多いようです。「体力に自信がない」「経験者ばかりで、自分だけ浮いてしまいそう」「厳しくて怒鳴られそう」「一度入ったら辞めにくそう」——。
どれも、もっともな不安です。否定するつもりは全くありません。ただ、雙武會に関して言えば、これらの不安はほぼ当てはまりません。その理由を、少し丁寧にお伝えしたいと思います。
「体力に自信がない」という方へ
雙武會の稽古は、体力を競う場ではありません。
鋭貫道も、陳氏太極拳も、「今の自分の身体でどう動くか」を探っていく稽古です。若くて体力がある人が有利、ということはありません。むしろ、力任せに動こうとすると上手くいかない場面の方が多い。いかに力を抜いて、無駄なく動けるか——そちらの方が大切だからです。
40代・50代から始めた方も少なくありません。「体力がついてから始めよう」と思っていると、始めるタイミングを永遠に逃してしまいます。今の自分の身体で、今から始めることに意味があります。
「経験者ばかりで浮いてしまいそう」という方へ
雙武會は、少人数の道場です。大きな組織ではないぶん、一人ひとりの状態を見ながら指導することができます。
初心者の方には、基礎の動きから丁寧にお伝えします。経験者と並んで同じことをやらされて、ついていけなくて恥ずかしい思いをする——そういった状況にはなりません。
また、武術の稽古は他の人と競うものではありません。隣の人より上手くできるかどうかではなく、昨日の自分より少し感覚が深まったかどうか。そういう場所です。はじめから上手くできなくて当然ですし、それを誰かに笑われることもありません。
「厳しくて怒鳴られそう」という方へ
昭和の武道的な、怒鳴って鍛える指導スタイルは、雙武會にはありません。
もちろん、武術ですから「正しい動き」と「そうでない動き」はあります。修正が必要な場面では、はっきりお伝えします。ただそれは、怒鳴ることでも追い込むことでもなく、「なぜそう動くのか」を言葉で丁寧に説明することです。
理屈がわかれば、身体は自然と変わっていきます。恐怖で動かすのではなく、理解で動かす。それが雙武會の指導の基本的なスタンスです。
「一度入ったら辞めにくそう」という方へ
これも、よく聞く不安のひとつです。
雙武會では、入会前に無料の体験稽古を設けています。一度体験してみて、自分に合わないと感じれば、入会しなくても構いません。無理に勧誘することはありませんし、「なぜ入らないのか」を問い詰めることもありません。
また、入会後も、生活の変化や体調の都合で稽古を休む期間があっても大丈夫です。自分のペースで続けられる環境を大切にしています。武術は、長く続けることに意味があります。無理して続けることよりも、細く長く関わり続けることの方が、ずっと大切だと考えています。
「怖い」の正体
道場に入るのが怖い、という感覚の正体は、多くの場合「知らない世界への不安」です。
どんな人がいるのか、どんな雰囲気なのか、自分がついていけるのか——それがわからないから、怖い。逆に言えば、知ってしまえば怖くなくなることがほとんどです。
まずは一度、見に来てください。稽古の様子を見るだけでも構いません。道場の空気を感じてみてください。「思っていたのと違った」と言っていただけることが多いです。
体験は無料です。愛川町・厚木市・相模原市にお住まいの方、ご興味があればお気軽にお問い合わせください。扉を開ける最初の一歩を、一緒に踏み出しましょう。
