雙武會では、鋭貫道を中心に、私がこれまで身に付けてきた古流柔術、剣術、武器術、影流刀道、陳氏太極拳を指導しています。
現在は独立したクラスにはしていませんが、必要に応じて、呼吸法、整体法、鍛錬法などもお伝えしています。
これらを一つの身体観と哲学のもとにまとめ、総合的に指導しているところは、あまり多くないと思います。
そのため雙武會の稽古は、武術や護身術としてだけでなく、健康の維持、運動不足の解消、自宅でできる身体づくりとしても役立てることができます。
武術は運動不足の解消にも向いている
健康づくりや運動不足の解消は、武術の得意分野の一つです。
学校体育や一般的な筋力トレーニングとは少し異なり、立ち方、歩き方、重心移動、呼吸、身体のつながりなどを意識しながら動きます。
激しく動いて息が切れる稽古もありますが、ほとんど息を切らさず、ゆっくり身体を整えていく方法もあります。
同じ稽古であっても、年齢、体力、運動経験によって負荷は変わります。
周りと同じ回数や速さで動く必要はありません。
自分の身体の状態を見ながら、無理のない範囲で取り組むことができます。
若い人には若い人なりの稽古があり、体力に不安がある人には、その人に合った進め方があります。
自宅で、こっそり身体を鍛える
道場だけでなく、自宅で身体を鍛えたい方にも、武術の鍛錬法はおすすめです。
大きな器具を使わず、狭い場所で行えるものも多くあります。
武術の鍛錬では、表面から見えやすい筋肉だけでなく、姿勢を支える深層の筋肉や、股関節、肩甲骨、各関節などを連動させて使います。
単に筋肉を大きくするのではなく、身体を支え、力を伝え、滑らかに動くための鍛錬です。
そして、鍛錬で身に付けた動きが、そのまま武術の身体操作につながっていきます。
筋力をつけるための運動と、技を使うための稽古が、別々になっていないのです。
自宅で誰にも知られず、こっそり身体を鍛えたい方にも向いています。
しばらくしてから周りの人に、
「何か運動を始めたのですか」
と言われるくらいが、ちょうどよいのかもしれません。
呼吸を整えると、身体も心も変わる
呼吸法も、身体を鍛える上で重要です。
呼吸を意識しながら腹部や体幹を使うことで、身体の内側から姿勢を支える感覚を養うことができます。
武術的には、打撃を受けた時に身体を守ることや、腕の力だけに頼らず、肚から力を伝える突きや蹴りにもつながります。
しかし、呼吸の役割は、それだけではありません。
緊張している時や気持ちが乱れている時、人の呼吸は浅く、速くなります。
そのような時に一度呼吸を整えると、少しずつ落ち着きを取り戻すことができます。
感情のまま反応するのではなく、一度立ち止まり、状況を見直す余裕も生まれます。
呼吸は姿勢とも深く関係しています。
姿勢が崩れれば、呼吸もしにくくなります。反対に、無理のない姿勢で肚から呼吸できれば、身体も安定しやすくなります。
腹部を内側から動かすことは、身体全体の働きを活性化させる助けにもなるでしょう。
欲張りなくらいで、ちょうどよい
健康のために身体を動かしたい。
運動不足を解消したい。
自宅でできる鍛錬法を知りたい。
姿勢や身体の使い方を改善したい。
そして、できることなら、武術や護身術も身に付けたい。
一見すると、少し欲張りに見えるかもしれません。
しかし、これらは本来、別々のものではありません。
身体を整えること。
身体を鍛えること。
身体を上手に使うこと。
自分を守ること。
すべて同じ身体を通して身に付けていくものです。
雙武會では、武術を中心にしながら、健康、運動不足の解消、日常の身体づくりまで含めて指導しています。
少し営業トークが過ぎたかもしれません。
それでも、これまでさまざまな武術や身体技法を学んできた経験から、お役に立てることは多いと思っています。
雙武會は、厚木市・愛川町を中心に活動しています。
お近くで武術や身体づくりに興味のある方は、ぜひ一度、無料体験へお越しください。

